どうも、残業20時間LIFE小学校教員のちゃんゆーです。
「先生って忙しい仕事だよね。」
ーこの言葉、教員人生1度は耳にする言葉ではないですか?
でも、それでは自分の時間なんて確保できずに、毎日疲労だけが溜まってしまう毎日に・・・
そんな皆さんに届けたい!!
始めよう!残業20時間LIFE

そんなこと言ったって、何からどうすればそんなことできるのさ・・・。

まずやめられることを考えてみたらどうだろう?
やめてよかった時短シリーズ!
毎月の掲示物作りや張り替え
毎月の出来事や行事のポートフォリオ掲示
私自身、多くの時間を取られていたものの1つがこれ!
・毎月の出来事を写真でまとめた「月ごとの思い出」
溜まっていけばどんどん見栄えも良くなり、学級内がまとまっているように見えますよね。
しかし、これは教師側の自己満足になっていることも・・・。
私はこれをやめた側ですが、「やめたら学級がまとまらなくなった。」なんてこと起きませんでした。
掲示物の整っている学級≠まとまりのある学級 です。
とはいえ、思い出をまとめることは生活を続ける上で素敵な取り組みだと思います。
→ この取り組みをするのであれば、「子ども主体で」取り組むのがベスト!
今はICTも導入され、canvaなどが使える自治体もあるとか(羨ましい😭)
ICTや係活動など子ども主体で製作し、掲示することで先生の放課後時間削減と子どもたちのスキルアップに繋がります。

子ども達のスキルアップにつながるなら、お互いに嬉しいかも・・・。
掲示物は、児童がアップデートできる環境を
さらに私がやめたことの1つが、「教師の作ったものの掲示」です。
昔は、いろいろな掲示コーナーを自分自身でつくり、自分自身で子どもたちから集め、自分自身で精査し掲示していました。
これもやめたからといって、特に何か変わったわけではありません。
正直に言うと、「子どもはそこまで気にしていない。」です。
逆に、掲示物などは子ども達主体でアップデートできるものに切り替えました。
これまで自分が作っていた時間から
→ 係からのお知らせ、⚪︎⚪︎コーナーなど、⚪︎⚪︎月間
など子ども達が興味のある話題を考え、実行したことで楽しい掲示になり、結果興味を引くものになっていきます。

先生がやればやるほど、子ども達の興味は薄れていくよ!
毎月変わるものは、ジップロックで簡単・綺麗に!
ここまでの話は
教師の自己満足 → 子ども達の主体性へ
と言う部分でした。とはいえ、毎月変える掲示物もありますよね!
- 給食献立
- 学級通信や学年通信
- 地域や図書室からの〇〇通信
- 習字
皆さんは、この掲示物どうしてますか?
私の秘密兵器は「ジップロック」です。
ジップロックを活用することで簡単・綺麗が可能になりますよ。
・毎回画鋲を取ったりはめたりしなくてよい!
・のりもいらない!
・子ども達にさせても、何の危険もない!
・破れたり、風に煽られて集中力を削いだりしない!


いいこと盛りだくさんのジップロック掲示でちりつも時間も削減できますよ。
※習字には、掲示専用ケースみたいなものが業者から出ていますので、そちらで対応できます。

のりで貼ったり、画鋲外したりって意外と時間取られるんだよなー。

グッズを活用することで、やめられることもたくさんあるよ!
まとめ
掲示物は「先生の満足」から「子ども主体」へシフトしよう
- 毎月変える掲示物づくりは、実は先生の労力が大きくなりがち。
- 「きれいに整ってる教室=よい学級」ではなく、子どもが関わる掲示が価値を生む。
- 子どもが更新・制作に関われば、スキルアップ&放課後の時間も短縮!
- ジップロック活用で、見た目も◎・時間も削減。

今までは、子ども達のためと思ってやってたけど、少し自己満足もあったかもなぁ

子ども達のためにやめるべきことも、まだまだたくさんあるかもしれないね!
もう、“先生が毎月必死で掲示を張り替える時代”は終わりです!
子ども達と一緒に「伝わる掲示物」を楽しみながら作っていきましょう!
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